Tonidoをサービスする側(サーバ)PCとサービスを受ける側(クライアント)PCの両面から説明して行く。
ー もくじ ー
◆Tonido(トニドと呼ぶ)の仕組み
Tonidoは個人用クラウドサービスシステムである。有料と無料があるが、個人で利用するには無料で十分だ。データは自分のPCに存在する。下記のように、サービスは、
・特別のサーバは不要。Netに接続したPCががあればよい。
・TonidoサービスPC(Tonido_Webserverと言う)のプラとフォームOSは Windows,Linuxそして、
MAC_OSまで。
・http://登録アカウント名.tonidoid.com/ と入力するだけ、Tonido_Webserver と接続。
注)某無料ソフトを利用すれば、遠隔のPower_On/Off が可能
・監理者はTonido_Webserverを遠隔で操作管理できる。
・Guestはデータ(扱うデータは文書、写真そして音楽の配信)のUpload/Dowloadが可能。
・利用者(Guestと言う)端末は、PC及びスマホ(iPhone,Android,Windows_phone)まで幅広い。
があります。
TonidoもToppinと同様、インターネットにつながったノートPCにインストールするだけで簡単にオンラインストレージ化できる無料のソフトウェアで、音楽配信できるものである。
しかし、Tonidoの機能はToppinとは大きく違っています。
Tonidoは、利用者(Guestと呼ぶ)に公開する場合、Guestやフォルダー毎に制限を加えたり、アクセス状況を把握したりときめ細かい機能が付いています。 と言って、設定が難しいものではありません。
是非、Tonidoの利用をお勧めする。
◆利用用途
プライベートそしてオフィシャルにいろいろな活用用途が考えられます。
シェアー機能がFolder/Guest レベル迄充実しているので用途は荷は拡大出来ます。
更に、スマホとの組合せも考えられます。
・Music(JukeBox)の音声配信機能を使った
→ 音楽配信(※)、ラジオ局、音声メール、
※パブリックJukeboxと連動すればよりダイナミック利用可。
・Photoの機能を使った
→ 電子アルバム配信(家族、クラブ、同窓会)